No.13 2021年9月 西原 直枝(聖心女子大学) コロナ禍をきっかけに、オフィスではもちろん、在宅でも知的な作業をともなう仕事を行う機会が多くなり、室内における健康、快適、知的生産性への関心が高くなっています。室…
カテゴリー: コラム「人間と生活環境」
No.12 2021年8月 石井 仁(名城大学) 目的地までの距離が等しい日向の道と日陰の道があります。日差しが強い夏の昼下がりに歩くとしたら、あなたはどちらを選びますか?あるいは、寒さの厳しい晴れた冬の午後に歩くとし…
No.11 2021年7月 都築 和代(関西大学) 5月の連休が終わるとそろそろ夏だと感じ始めます。梅雨の合間の暑さに加え、夜間も寝具をはねのけていることを自覚し始めるからです。8月に入ってからのエアコンは、もう夏だか…
No.10 2021年6月 萬羽 郁子(東京学芸大学) 日本の国土の約3分の2は森林で覆われており、現在、その森林資源は本格的な利用期を迎えています。森林大国である日本では、古来より生活の様々な場面で木を使い親しんでき…
No.9 2021年5月 山岸 明浩(信州大学) 私たちは、自分が住んでいる地域について、どの程度知っているのでしょうか。地域の風土(自然的条件や文化的条件)を知ることは、私たちが健康で安全に生活するためでだけでなく、…